FAZER125にっき

YAMAHA YS125 (FAZER125) のメンテ日記

タイヤ交換(DUNLOP TT100GPへ)

マフラー交換記事の途中ですが、ここでタイヤ交換のお知らせです。

 

新車からおよそ6000km走行しまして、リヤがだいぶ減りました。

YS125の初期タイヤは中国のチェンシン(CST)。滑る滑ると噂のやつで、まあ実際滑りますけど、ドライ路面なら全く駄目駄目ってほどでもないです。ただしウェット路面は全く駄目駄目で危ないったらないね。

6000km走行したリヤ。スリップ出てます。まあよく走った方ですね。新車そのまま別のタイヤに交換する人もいるだろうチェンシン。乗り手には慎重なライディングが課されます。とはいえYBR125やフォーチュンウイングの90/90-R18に比べると減りが早い様子。

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こっちはフロント。4分山くらいか。
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しかしこのフロントタイヤとにかく滑ってやばいので、溝が残ってようが何だろうがこの際セットで換えます。

 

YS125(FAZER125)のタイヤサイズは フロントが2.75-18、リヤが100/80R18です。フロントはYBRと同じ。しかしこの2.75-18というサイズが困り物で、このサイズのタイヤはほぼ選択肢はなく、チューブレスのバイアスになると、同じチェンシンのタイヤか、ミシュランのPilot Streetしかありません。

 

で、今回は「DUNLOP TT100GPが履きたい」を優先してショップに相談してみたところ、事前に調べた通りで、フロントの2.75-18、チューブレスだとチェンシンかミシュランしかなく「まあ、実質ミシュランの1択ですねー」とのこと。DUNLOP TT100GPにしたい旨伝えると、「フロント3.00-18にして、もしフェンダーにあたったらフェンダー外して乗るしかないですねー」との明快な回答wwww

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フロント。フェンダーはそこそこ余裕がある。3cmくらいか。2.75-18だと普通は外径613mm前後になりますが、チェンシンはあてになりません。TT100の3.00-18だと623mm。まあ大丈夫だろう、大丈夫だといいな、そんな感じで3.00-18で行くことにする。乗り心地は変わるだろうが、そこはそれ。
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リヤは…マッドガードがなければ3.50-18でもいけそうだが、これは同じままが良いだろうということで同じサイズをオーダー。純正のチェンシンについてたバルブをもったいぶる気にもなれず、バルブも一緒に交換をお願いする。

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待つこと30分。

 

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フロントは余裕でした。

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リヤぎりぎり!思いのほかサイズ大きくなった。あれ?おかしいなあと思いつつ、チェンシンとTT100GPの差だろうと思いここでは気づかず。

交換後自宅まで2-3km走行。その後用事を済ませて3時間後に再度タイヤを撮影がてらチェックしていたところ違和感の正体に気づく。「あ!サイズ違う!」タイヤが90/90-R18になってる…。どうりでサイズ変わったはずだ。再度ショップに持ち込み説明したところ、どうやらYBR125と勘違いしていたらしく店員さん平謝り。すぐ気づき、そしてショップ近くてよかった…。YS125マイナーだからこういう事故は良くあるのかもしれない。

 

さてリヤをどうするか問題が再発。というのもTT100GPには90/90-R18ならあるが、100/80-R18などという変なサイズは当然なく、選択肢は以下の3つ。

①90/90-R18をそのまま履く。少しサイズアップ、幅は狭くなる。

②3.50-18を履く。だいぶサイズアップ。幅はほぼ同じ。

③110/80-R18を履く。少しサイズアップ。幅は少し太くなるがリムがギリギリ。履けなくはない。

※DUNLOP K527にすればリヤを3.25-18にする選択肢もありましたが、ここでは既にフロントをTT100GPにしているのであえて選択せず。

 

少し悩んだ末、今回は3.50-18にすることにしました。再度交換していただき、結果フロント3.00-18、リヤ3.50-18となりました。

翌朝マッドガードを調整して付け直し、すべて整った次第。

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交換前

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交換後。だいぶ太いですね。

 

簡単なインプレ。またがった感じ前後が1cmほど上がりまして、若干足つきが悪くなりました。これは当然ですが、もともとシートが絞り込まれてるんでYS125は足つきが割とよく、私の身長(171cm)ならさほど問題にはならず。

ハンドリングですが、幅が太くなったので、軽く倒し込んだときにククッとフロントが入っていく感じがなくなり、荷重移動に対する反応がマイルドになりました。また、たまたまとはいえリヤ90/90-R18で少しだけ走行したわけですが、この時は殆どリヤの感覚は変わりませんでしたが、フロントが3.00-18に加えリヤ3.50-18になってからは、直進安定性が非常に高くなり、反面重くなったせいか加速感は悪化しました。全体的にどっしりもっさり。

 

そして、外径が大きくなった分メーター読みより速度が2%ほど早くなった計算ですが、そもそもYS125のメーターは10%以上のハッピー要素が乗っているため、むしろ適正化されたと言って良いのではないでしょうか。実はフロント2.75-18だった事自体が間違いで、このバイクは3.00-18が適正ではないだろうか(えー

(追記)後日GPS測定とメーター読みを比較したところ、以前はメーター60km/h時に実速51km/hほどだったのが、56km/hとなり、かなりメーター実速に近づきました。

見た目はこれまでにも増して250ccクラス感となりました。もともとサイズアップはそれが狙いだったので、走行性能は二の次で問題なしで、性能や乗り心地はもう少し皮剥いてから本来の性能が出てくるでしょう。とはいえ今の段階ですでにチェンシンより路面食ってる感じがはっきり分かります。

 

チェンシンは食わない分長持ちタイヤでしたが、TT100GPはどのくらい持つかな…。消しもぐタイヤの異名を持ちますがせめてリア3000kmくらいは持ってほしいところ。

 

ここまで書いて、概ねYBR125にTT100履かせた数多くの先人とほとんど差のない感想であることに気が付きましたw

次はK527を試してみたい。

 

以上です。